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ARTAチャレンジ 東地域第1戦 予選

タイムトライアルでは松下信治(14)がトップタイムをマーク。松下と共に40秒をカットした武平良介(15)が2番手。3番手の松本祥人(13)もトップ松本に100分の1秒
ほどしか遅れていない。武平と松本、ふたりのスポット参戦組の健闘が目を引く。17周の予選では、松下がスタート直後から集団を抜け出して1秒弱のリードを開く。
中盤以降、2番手争いが激しさを増すと、松下のリードは一気に拡大。最後は後続を3秒以上引き離し、松下が1位のままでゴールした。一方、2番手争いは最後まで
混迷の展開となった。終盤戦を迎えると松本が前に猛然と襲いかかり、12周目に武平をパス。この戦いにやがて山崎雄一(16)も加わってくる。ラスト2周、4コーナー
で武平が再び松本の前へ。結局、ゴールは武平−松本−山崎の順だった。だが、武平は最後のオーバーテイクでイエローフラッグ無視を取られ、1周減算に。
繰り上がりで松本が2位、山崎が3位となった。
松下信治 武平良介 松本祥人 山崎雄一
ARTAチャレンジ 東地域第1戦 決勝

昼過ぎからパラパラと舞った雨はすでに止み、23周の決勝はまずまずのコンディションで始まった。このレースの主役となったのはフロントロウの2台、
松下信治(14)と松本祥人(13)。スタート直後から松下の真後ろに松本が貼り付き、一丸となった2台は3番手以降を引き離しながらラップを重ねていく。
このこう着状態が動いたのは16周目。最終コーナーで松本が切れ味鋭いオーバーテイクを見せ、松下からトップの座を奪った。追う立場に変わった
松下は、終盤に再逆転するプランを立て、松本のテールを捕らえたまま不気味な静けさで周回をこなしていく。決着は最終ラップ。チェッカー目前の
7コーナーで松下が松本のインを突き、狙い通りトップを奪い返した。緊迫感あふれるマッチレースの結末は、松下の勝利で幕を閉じた。川西大樹(17)
と守部孝哉(15)の3位争いでは、川西がポジションを守り切って表彰台の最後の一席を獲得、守部が4位となった。
ポディウム 1位:松下信治 2位:松本祥人 3位:川西大樹