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KRPジュニア GRAND FINAL 予選

グランドファイナルにチャンピオン候補として臨むのは4人。笹原右京(12)、山下健太(12)、牧野任祐(11)、福住仁嶺(11)だ。タイムトライアルのトップは牧野。
和田賢志郎(13)をはさんで3番手に福住。笹原は5番手、山下は7番手といずれも上位にいる。
10周の予選ヒートは、好ダッシュの福住がトップを奪う形で始まった。トップグループはチャンピオン候補4人+和田。2周目には笹原、4周目には和田とラップ
リーダーを次々入れ替えながら、5台は一進一退の息詰まるようなバトルを繰り広げていった。
この戦いに決着がついたのは最終ラップ。先頭で2コーナーを立ち上がった和田を追って、バックストレッチで2番手以下が右に左にポジションを変えながら
激しい陣取り合戦を展開する。和田はこのバトルに乗じて大きくリードを広げてゴール、決勝のポールを手に入れた。2番手以降は僅差で牧野、山下、笹原、
福住の順にチェッカーをくぐった。
予選1位:和田賢志郎 予選2位:牧野任祐 予選3位:山下健太 予選4位:笹原右京
KRPジュニア GRAND FINAL 決勝

12周の決勝が始まると、ポールの和田賢志郎(13)は先頭のまま発進、それに山下健太(12)と牧野任祐(11)が続く。福住仁嶺(11)と笹原右京(12)も先頭集団の中だ。
緊張感漂うバトルの中、トップは3周目に山下、4周目に笹原と代わるが、5周目には和田が先頭に戻った。すると7周目、3コーナーで和田と笹原のラインが交錯、
ポイントリーダーの笹原が後方集団まで転落してしまった。
レースが中盤を過ぎると、激しさを増す2番手争いに乗じて和田が後続を引き離し、そのギャップを開いていく。ウィナーは和田。「これまで東西統一戦ではいい成績を
残せなかったので、うれしいです」と会心の笑顔だ。
一方のタイトル争いは混迷。最終ラップ、最終コーナーで張り合う山下と牧野の隙を突き、福住と坂口夏月(13)が2・3番手に上がってゴールする。4位チェッカーの山下は、
11位まで挽回した笹原の得点を0.5点上回った。新チャンピオン山下、僅差の戴冠劇だった。
ポディウム 優勝:和田賢志郎 2位:福住仁嶺 3位:坂口夏月