HOME


KRPジュニア 西地域第2戦 予選

タイムトライアルで1位を獲ったのは、前戦のウィナー牧野任祐(10)。2番手の和田賢志郎(13)とは0.021秒差、3番手の福住仁嶺(11)とは0.048秒差という僅差の結果だ。
12周の予選が始まると、和田がオープニングラップで牧野をパスしてトップに立ち、一気に2番手以降との差を広げる。2周目、今度は福住が牧野を攻略して3番手へ上がり、
和田とのギャップを徐々に縮めていく。はじめに0.7秒ほどあったふたりの間隔は、7周目を終える時には約0.3秒まで詰まっていた。
だが、ここから和田がスパート。背後の間隔を再度じわじわと広げ始めた。結局、和田は先頭の座を脅かされることなくゴール、決勝のポールを獲得した。福住は必備の
ネックガードが走行中に外れてしまい、不運な失格に。中盤から単独走行を続けた牧野が、繰り上がりで2位となった。その後方では、新井大智(10)が辻井悠斗(11)らとの
激しいオーバーテイク合戦を制して3位をつかんだ。

予選1位:和田賢志郎 予選2位:牧野任祐 予選3位:新井大智 予選4位:辻井悠斗
KRPジュニア 西地域第2戦 決勝

決勝は15周。ポールの和田賢志郎(13)とセカンドグリッドの牧野任祐(10)は、ともに危なげないスタートでレースを開始した。予選を逃げ切りで制した和田は、
決勝でも好調。ラップごと少しずつ、だが着実に牧野を引き離していく。牧野も3位集団を毎周後方へ遠ざけていくのだが、和田との距離を詰めることはできない。
レースが3分の1を終えた時、和田のリードは約1秒。もう安全圏内だ。それでもペースを緩めない和田は、最終的に3秒以上ものアドバンテージを築き、右手を
掲げて完勝のチェッカーを受けた。「前回はクラッシュとかあって悔しい思いをしました。勝てて最高の気分です!」と和田。
牧野は2位獲得も、昨年のM4カデット以来初の敗戦に、涙をにじませマシンを降りた。一方、3位争いは7台1列の熱戦。グループの頭では加藤翔馬(10)と
辻井悠斗(11)が熱い戦いを繰り広げたが、表彰台の最後の一席は最終ラップの逆転で加藤の手中に落ちた。
ポディウム 優勝:和田賢志郎 2位:牧野任祐 3位:加藤翔馬