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レースレポート Vol.2  M4東地域第1戦・第2戦 / M4ジュニア東地域第1戦・第2戦  2006.4.16 AUTO PARADICE GOTENBA
複数コースの転戦制に生まれ変わった2006年度M4シリーズ。その東地域の戦いがオートパラダイス御殿場で開幕を迎えた。天候が雨から曇りへ移り変わる難コンディションの中、コース上では見応えたっぷりの好バトルが相次いで繰り広げられた。

M4 EAST SERIESE Round.1

ウェットレースの第1戦、フロントロウには中山雄一(14)と中野和宣(17)が並んだ。ところが、スタート直後の混乱の中、1コーナーで中山が接触からスピンを喫し、M4デビュー戦で4番グリッド獲得の白鳥雅樹(15)もストップしてしまう。

先頭は5番グリッドから発進した05M4Jrチャンピオンの立石燎汰(12)。中野は4番手に後退だ。しかし、05チャンピオン中野のペースは圧倒的だった。2周目に霜村龍一(15)とともに三村壮太郎(14)をかわして3番手に上がると、5周目に霜村をパス、6周目には3度の順位交代劇の末に立石を下して、ついに中野がトップに立った。

中野は間を置かずリードを広げて悠々とチェッカーへ向かい、2年連続の開幕ウィン。立石を抜いた霜村が終盤、中野の背中に迫ったが、捕らえるには至らず2位に。立石はM4デビュー戦を3位でフィニッシュ。6台のバトルに発展した4位争いは、三村がものにして自己最上位を獲得した。

M4 EAST SERIESE Round.2

第2戦はM4Jrと同様、まだ黒く湿った路面で全車スリックタイヤを着けてのレース。今度は第1戦で涙を呑んだ中山がリベンジを果たす番だった。TTでは第1戦の接触の影響で5番手に留まった中山だったが、決勝が始まると修復なったマシンは快調。余裕のペースで順位を上げ、4周目には諸井亮介(17)と立石を一気に抜き去り先頭に立った。

初のポールから終盤勝負で初優勝を狙っていた諸井は、接触からコースを外れ無念のリタイアに。そんな波乱を尻目に、中山は余裕のペースで独走、自身2勝目を達成した。

もうひとり、激しい挽回を披露したのが8番グリッドに沈んだ中野だ。中野はレース中盤に入ってマシンが調子を取り戻すと、次々と前車を抜き去り、ラスト2周で立石もパスして2位フィニッシュ。立石は2戦連続の3位に。ルーキーの吉澤大輝(17)が2番グリッドから3番手走行と健闘を見せたが、終盤に後退。川西大樹(15)が自己最上位の4位を得た。

 

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