M4 JUNIOR WEST SERIESE Round.1
フロントロウに並んだのはM4Jrデビュー戦のふたり、大財拓也(10)と山内VIEW(9)だ。しかし、レースが始まると2年目のドライバーが実力を発揮、05ランキング4位の中谷有杜(12)がスタートで3番グリッドからトップに立ち、同ランキング3位の小瀬翔也(12)も5番グリッドから2番手に上がった。やがてトップ中谷に迫ってきたのが、ルーキーの篠原悠之介(10)。7番グリッドからスタートで3つ順位を上げると、大財、小瀬をかわして中谷に追いついた。
ラスト3周、篠原が一旦先頭に出るが、ここは中谷が踏ん張りすぐトップを奪還。だが、「立ち上がりが苦しかった」という中谷は、翌周に篠原の先行を許すと、もう逆襲する余力はなかった。篠原が左手を突上げデビューウィンのチェッカーへ。2位中谷に続いて大財と矢吹恋がフィニッシュし、3・4位もルーキー勢が占めた。
M4 JUNIOR WEST SERIESE Round.2
第2戦では中谷がポールを獲得、環流星(13)が2番グリッドと、M4Jrの経験者がフロントロウを占めた。スタートでその間に割って入ったのが、3番グリッドのルーキー上野豪(11)だ。3番手に下がった環は徐々に後退。勢いに乗る上野は、2周目に中谷もパスして先頭に立ち、背後で激化する2位争いにも乗じてリードを広げていく。5周目、3位を争うバトルの中で多重クラッシュが起こり、山本司(14)と小瀬が脱落。これで中谷は接近戦から解放されたが、ミスなくラップを刻んでいく上野を捕らえることはできなかった。
ウィナーは上野。これでルーキー勢の2連勝だ。中谷は連続2位にも悔しい表情がありあり。中谷の背後では、和田賢志郎(11)が福住一晟(11)の執拗なアタックを凌ぎ切り、12番グリッドからの3位表彰台を手にした。